◼のソウルリバー、大野川。
今年は久しぶりの週末解禁。直前の金曜日午前中に有給休暇取得を決断し、そそくさと宿を確保。速攻脱出を試みるも雑用にトラップされ、なんとか夜9時に釣り道具とネコ様を車に載せて、一路実家へ。
解禁日未明、すがるような目で見送りするネコ様に後ろ髪を掴まれながら出発。ルートに悩んだが、おそらく一番楽だと思われる徳山フェリーを選択。
大分の兄貴との一年振りの握手。しばらく談笑をする間に、川面に変化が…
未だ一昨年の台風被害の工事が続く竹田市内、今年もやはり濁りとの闘いの様相。
移動先のプールでライズに弄ばれ、夕方始まった流れ込みのライズを渾身の合わせで手負いにし、長良川以降の悪い流れを引き摺って…
解禁の夜は、何は無くともいつもの竹ホル。
日曜、工事休みに期待するも、ユンボは忙しく働き続けてハッチ前に濁り。昨日のリベンジに向かうも、空振りが続く。この日も魚と繋がらず、ホテルで一人反省会
月曜、予報通りの快晴、
日中、ライズ警備員は日焼けをするのみで撤収し、厄払いに都町へ…
↑これが大分に行く目的、ではないのだが…
未だにボトルを残してくれてる行きつけだけど、女の子はみんな「始めまして」とは、これいかに…。年月の流れは濁ってないのね( ´Д`)y━・~~
厄払いでなごんだ最終日、濁りまでは粘り続けるも、遂に叩き出しを決意して、工事の上流へ。プールと瀬の連続していた流域も様相が変わり瀬ばかり。
とは言えそこは大野川、深みやスリットを流すと繋がらないものの反応はあり、かすかな期待を残してくれる。
そして、とあるプール。
護岸の葦際で念願のライズ発見!(◎_◎;)
システムを組換えて慎重にアプローチ。一流し目、葦から少し遠い。二投目、流芯向こうの緩流に置いたフライが葦に向かう。ゆったりしたヘッド&テイルの捕食、でかい。
葦から引き剥がした後10m下り、今シーズン初のネット。大野川のエノハらしい、ぷりぷりの銀の延べ棒。
今シーズンの数えきれない空振りと手負いは、この尺神様へのお供え物だったに違いない。それと、都町での厄払いψ(`∇´)ψ
大分ー神戸のフェリーで一人祝賀会。着いたらその足て会社へ向かわねば。
あっ、ネコ様…
母上様、よろしくお願いします( ̄^ ̄)ゞ